和泉宗祐 表千家茶道教室の今月の催しや御稽古の日程、稽古場の様子をお伝えします。
[開催予定日]
現在随時受付中[参加費:三千円]
※美味しいお茶とお菓子もご用意してお待ちしております。
体験会に参加されたい方は、TEL:043-423-1892までご連絡お待ちしております。
暑い夏に涼しさを感じられるお道具を取り揃えて、お稽古をします。
軸「瀧」
瀧の一文字で涼しさを連想していただくために選びました。
棚「桑小卓」
桑の木で作られた少し背の高い棚です。
細めの水指を組み合わせます。
7月~9月の暑い間に使用します。
水指「岩竹」
岩に丈の模様の水指
先代の家元、即中斎によるデザインです。
花「やぶみょうが 菊イモ」
白い花はやぶみょうが。葉がみょうがに似ているのでこのような名前がついております。
黄色い花は菊イモ。根は食用です。
季節も少し暑くなってまいりましたので、お道具も初夏へと移り変わります。
なるべく火の見えない釜、涼しげな色の合わせなど季節を取り入れます。
4月の桜の茶事の様子です。
お軸に始まりお道具、お菓子、お料理など全てが春の装いです。
午前11時から午後3時を回る頃まで
お炭、お食事(お酒)、濃茶、薄茶、、
皆様と桜の季節を楽しむ1日を過ごしました。
[抱清棚]
名前のとおり、清いものを抱く。という意味を持つ棚です。
ここでの清いとは清い水のこと。
3月から4月の春めいてきた季節に使います。
[お雛様の軸]
大綱和尚の読まれた歌が書かれております。
「今日まつる おびなめびなのふたはしら
いつの頃よりたちならびけん」
[花]
白花のボケの枝と「有楽」という名の椿
有楽は織田信長の弟、有楽斎という方がとても愛した花でその名がつきました。
[妙の軸]
千利休の書いたもので「みよう」と読みます。
千利休の命日が2月28日ですので毎年2月にこの軸をかけます。
京都の野村美術館にあるものの複製です。
釜: 釜口がとても大きなこのお釜。
極寒の季節に大きな窯口から湯気が立ち上り、室内を温めます。
■2月13日(金) 14:00~
■2月14日(土) 14:00~
薄茶点前 炭点前 濃茶点前
屋外から茶室へ入る席入りのお稽古や炉の中へ炭をつぐ点前もいたします。美味しいお茶とお菓子もご用意してお待ちしております。
参加費:三千円
お申し込みはTEL:043-423-1892まで。
1月11日、12日
初釜を行いました。
今年も楽しくお稽古を続けられるよう願いながら、
心新たに清々しく、楽しい2日間でした。
2月2日、3日に夜咄(よばなし)の茶事を行いました。
夜咄(よばなし)とは 夜にする茶事で、冬の夜長をゆっくりと語りながら茶事を楽しむものです。 12月~2月に行うことが多いです。
和ろうそくの明かりのもと、
前茶・初炭・懐石・中立・濃茶・後炭・薄茶
と楽しいひと時でした。
茶庭の石灯籠にも明かりを入れ、日中とは全く違う雰囲気になり、
お客様にも大変喜んでいただきました。
1月13日、14日に初釜を行いました。
年があらたまり、身も心もすがすがしく、とても楽しい2日間でした。
久しぶりに亭主を和泉宗祐が務めました。久しぶりに亭主を和泉宗祐が務めました。秋のお茶事なのでお道具も秋で揃えます。掛物の「開門落葉多し」もそのひとつです。初座で茶碗飾り、後座で茶筅飾りをしました。今回のお茶事で新しいお弟子さん二人が、はじめて参加しました。
四街道市茶道連名主催のお茶会が開かれ、和泉宋祐 表千家茶道教室からもたくさんの生徒さんが参加しました。
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